種類によって治療方法や症状は異なることが多い

真面目が起こす病気

ハートと聴診器

現状を話してみる

現代社会の問題でもある精神疾患のうつ病は、そもそもどのような病気であるのか理解している人は少ないです。うつ病の定義が変りつつあり、精神機能よりも気分や感情が障害を受ける病気として、精神病には当たらないとされているのも国際機関の見方になります。そして今では子供から高齢者まで幅広く発症するので、気分が優れないだけではなく最悪の事態、命を絶つことがないように周りの環境など家族との繋がりが重要といえます。また若者よりも中年者がかかる傾向にあるのが「自虐うつ」があり、責任感が強く真面目な人がなりやすいといわれているうつ病です。様々なストレスによって発症をするので人間関係はもちろん、望んでいない転勤を告げられたり昇進や降格なども含めたりすると、キッカケというのは多岐にわたります。これらの背景にあるのは、真面目が過ぎることによって計画の変更がストレスになったり、他の考え方に至らないことでひとつのことにこだわってしまうことも原因です。自虐うつでは自分のイメージが先行してしまい、聖人君子のような自分を演じてしまうことも強いストレスを感じるようになります。またちょっとした会話でも間違ったことが我慢できなくなることもありますので、自虐うつでは現実的に悩むことが多いです。

こういった自虐うつを克服するには、心療内科などのクリニックを受診することで治療をすすめていくことができます。発祥の原因もそれぞれですし、それによって引き起こされる症状もそれぞれになり、自分でこれがうつ病なのかと気がつくことができないこともあります。ポイントになるのは仕事で考え方がまとまらなかったり、やる気がでなくなったり、睡眠障害になってしまうと自虐うつを疑ってみることです。治療をするにはカウンセリングをすることになりますので、自分の今の現状を話してみることで肩の荷が下りることもありますし、強烈な疲労感から開放されることもあります。自虐うつでは他人から褒められることがあまりなかったりすることもあり、カウンセリングでやっていることを褒められたり認めてくれる存在がいることでやる気を起こすことも可能です。過食に走っている人では栄養を考えた食事メニューをアドバイスをしてもらい、睡眠を規則正しくとれるように生活努力をすることも必要となります。病気を理解していないと怠け者と捉えられてしまいますが、このプライドを乗り越えてこそ自虐うつを克服できるということを理解することです。まずは病院で診断をしてもらい、ライフスタイルのアドバイスをもらうことでやる気が起こるようになっていきます。